土田 真一
Tsuchida Shinichi
プロフィール
所属 | 基盤教育研究センター |
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職位 | 教授 |
その他の職位 | 教職課程 |
専門分野 | 教職課程 |
学位 | 学士 |
プロフィール | 1957年山形県寒河江市生まれ。 1982年、山形県の県立高校教諭となり、36年間勤務。山形県立鶴岡北高等学校長を最後に退職し、その後、東北芸術工科大学の教職課程で、教職を目指す学生の指導に当たり、現在に至る。 日本の教育がかかえる様々な問題の根底にあるのは「個人」の弱さ。子どもたちが、個人として自立し自分の言葉を持つために、教育の果たす役割は何か。「個人」と「多様性」を主要なテーマに、演劇的手法を活用した教育実践について研究している。 かつて演劇部の顧問として高校演劇の指導に携わり、顧問創作作品で2007春季全国大会(劇団四季自由劇場)に出場。「蟹工船」「桜の森の満開の下」「ペスト」など、文学作品を脚色した作品も多数上演。2016、2017年度の2年間、山形県高等学校演劇協議会会長を務め、2018信州総文祭第64回全国高等学校演劇大会(長野大会 上田市サントミューゼ)では、講評審査員。 高校退職を期に、演劇部の卒業生と山形市内で「劇団ファットマンズクラブ」を結成、現在代表を務め、?人間の内面を深くえぐる舞台?をコンセプトに、地元で公演を続けている。 日本演出者協会会員。 |
作品リスト